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■ 秋田駒ケ岳登山 中生保内口1
秋田駒ケ岳は、毎年必ず登る私にとって定番の山だ。いつもは、田沢湖高原温泉から八合目登山口まで路線バスを利用して登るのだが、今回は中生保内口から登ることにした。この登山道は、登り始めてからしばらくの間は渓流沿いの急坂を登ることになる。右に左に流れる急峻な流れは、至るところで滝となって流れ落ちている。登りはハードだが、沢の流れを眺めつつ、さらには水音を耳で楽しみながら登ることができ、急な登りもそれほど苦にはならない。・・・続きを見る |
■ 秋田駒ケ岳登山 中生保内口2
水沢分岐を過ぎるあたりから、ガスが少し晴れて、男岳山頂が見えるようになってきた。巨大な岩塊の五百羅漢が目の前に見える。とても雄大な風景だ。・・・続きを見る
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■ 秋田駒ケ岳登山 中生保内口3
男岳から阿弥陀池方面へ下りる。秋田駒ケ岳といえば阿弥陀池と言われる?くらい定番の風景だ。午前中は、霧で視界が利かなかったが、午後になって霧も晴れ、焼森やさらにその奥の山並も見えるようになってきた。今回は阿弥陀池には下りず、火口原の馬場ノ小路の方に下りて行く。・・・続きを見る
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■ 秋田駒ケ岳登山 中生保内口4
馬場ノ小路から大焼砂分岐に出て、外輪山稜線上の道、横長根を下りる。途中、第2展望台で展望が開けるくらいで、左右がほとんど潅木に覆われ、しかも掘割状の低くなった道なので、周りの景色がまったく見えない。見晴らしが良かった登りの金十郎長嶺とは大違いだ。国見温泉分岐を過ぎてから、少し岩手県側の景色が見えたりするが、基本的に潅木で展望はよくない。姿見の池も一瞬顔を見せたと思ったら、すぐに木に隠れてしまった。・・・続きを見る |
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