赤神神社五社堂界隈
2008年4月6日(日)
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長楽寺の宝物殿脇に、何気なく置かれている石仏。良くみるとユニークで可愛らしい。草木が生い茂っている場所に無造作に置かれている様が、何ともまあ鷹揚というか、いい加減というか。ここには何回も来ているが、これまでは気づきもせずに通り過ぎていたが、今回妻を伴って行って初めて妻が気づいた。 |
長楽寺の宝物殿脇から、鬼が作ったとされる999段の石段を登っていくと、国の重要文化財に指定されている赤神神社五社堂に辿りつく。現存する5棟の建物は江戸時代中期の宝永7年(1710)建立で、平成10年から3年間、大規模な修理が行われた。この周辺は、カタクリやキクザキイチゲ、福寿草、菫、二輪草などの春の山野草で埋め尽くされており、まさにお花畑の様相を呈している。 |