白神山地モニターツアー

2010年9月4日
 白神山地モニターツアー 留山
 このたび、第一観光バスの"白神なび”が募集するブロガー限定、白神山地モニターツアーに、夫婦で参加した。JR秋田駅集合で、そこからジャンボタクシーに乗って、白神山地の留山と十二湖を専門ガイドの案内付きでトレッキングするというリッチな内容。特に、留山は八峰町の講習を受けたガイドと一緒でなければ入ることが出来ないので、とても楽しみにしていた場所だった。・・・続きを見る
 白神山地モニターツアー 十二湖
 第一観光バスが主催する白神山地モニターツアーは、岩館海岸の鹿の浦展望台で昼食休憩したあと、白神山地でも青森県側にある十二湖に向かった。ここには、30個以上の湖があるというが、崩山から見える湖が12個あったことから、このように名付けられたそうだ。青森県には、ほかに十三湖という湖もあるのだが、十二湖と違ってそこには湖は一つしかない。・・・続きを見る

 白神山地モニターツアー 白瀑神社
 留山の入口にある白瀑神社。境内に掲示された案内板によると、「白瀑神社は、仁寿3年(853年)慈覚大師巡歴のおり「世に比類なき霊地なり」と、自ら刻んだとされる不動尊像を滝の北方岩上に安置祈願したのが創建と云われています。中世には修験道の霊場となりました。貞享5年(1688年)藩主佐竹公の寄進した青銅の不動尊にまつわる故事から波切不動として信仰されていました。明治に至り白瀑神社となり郷社に列せられました。滝の高さは約17mあり毎年8月1日白瀑神社例大祭に行われる「みこしの滝浴び」は、白装束の男衆がみこしを担いだまま滝つぼをうねりながら回る様はまさに勇壮そのものです。全国でも唯一の神事で、涼味満点の夏の風物詩として県内外に広く知られています。」とある。どうやら、寺歴の古い、由緒正しい神社のようだ。・・・続きを見る

 白神山地モニターツアー 番外編
 秋田市から白神山地のある八峰町方面に行くには、高速道路を能代東インターで下りて、そこから広域農道を使うのが近くて便利であるということを、今回初めて知った。これも、モニターツアーに参加してわかったこと。農道から白神山地が一望できる場所で、車を停めてもらった。白神山地よりも、青い空と黄金色の田んぼが印象的だった。何気ないこんな風景も秋田ならではだ。・・・続きを見る
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