10月4日 (土)  新三種の神器

家電業界で新三種の神器と呼ばれているもの何だかわかりますか?

フラット型TV、DVDレコーダー、デジタルカメラの3種なんだそうです。フラット型テレビは、液晶とプラズマの両タイプがありますが、ブラウン管テレビを押しのける勢いで売れつづけているとか。今年12月からの地上波デジタル放送が始まれば、テレビの買い替え需要が一挙に高まるでしょうから、フラット型テレビは今年から来年にかけて最大の売れ筋商品になるでしょうね。

また、DVDレコーダーはVTRの、デジタルカメラはフィルムカメラのそれぞれ買い替え商品として売れている。いずれもアナログからデジタルへという流れの中にある商品です。手軽、コンパクト、大容量、使いやすさなどデジタルの良さがよく表れた商品なので売れて当然という気もします。

でも、この中でボクが持ってるのはデジカメだけなんですよね。基本的にテレビというものをあまり見ないし、ましてやそれを録画してみるなんて時間が取れないから、欲しいとも思わない。こんな人間も多いし、そもそもデジタルに対し拒否反応をおこす大人も大勢いるので、しばらくは両者共存でいくんでしょうね。

そして、これから伸びるのは情報家電。それに必要なのがICチップです。株を買うならICチップメーカーがお薦めなんだけど、みんなが思ってることと逆のことをしないと株は儲からないというから、他言無用ですよ。