7月6日 (日)  ラベンダー祭り

今日は、妻と妻の友人とボクの3人で、国立京都近代美術館の企画展が行われていた横手の県立近代美術館に出掛けた。梅雨の合間の好天で、ドライブには格好の日和である。ついでだから(というかボクにはこちらがメインだったのだが)、最近新聞などで取り上げられている千畑町のラベンダー祭りに足を伸ばした。今日が祭りの最後というだけあって、すごい人出だった。ラベンダーを見るよりも人を見にきたようなものである。ラベンダーが植栽されている面積はそれほど広くはないのだが、マスコミで取り上げられる効果は大きいものがあると、あらためて感心させられた。ここの良さは、背景の奥羽山脈の山並みにあるのだが、今日はどういうポジションから写真を撮っても人並みが写ってしまう。これもまたしょうがない。それだけ人気スポットになったのを喜ぶべきか。定番のラベンダーアイスを食べて、帰りは払田の柵に立ち寄った。払田の柵はトップページにも書いたが、癒しの空間を代表するスポットである。何もないのが素晴らしい。しかも歴史の香りがプンプンしている。想像力をかきたててくれることこのうえない。日がな一日のんびりとしてみたい場所である。

今日の歩数:9508歩