11月5日 (金)  再び、田臥勇太について

田臥勇太のオープニングゲーム。いきなり、7得点1アシストの大活躍。やはり、ただものではない。これからが楽しみ、たのしみ。

ところで、田臥勇太が居たころの能代工業の話。おそらく、田臥が2年のときのメンバー(1年のときも同じだが)が、能代工業歴代の最強メンバーだったと思う。小嶋、畑山、田臥、若月、菊地の5人。その後、この5人がどうなったのか気になって、インターネットで調べてみた。

センターの小嶋信哉、がっしりとした身体付きでゴール前で頑張っていたが、専修大学に入学した後、今はラグビー選手に転向し、IBMラグビーチームでロックをしていた。何となく頷けてしまうところが小嶋らしい。

ポイントガードでキャプテンの畑山陽一。早稲田大学に進学したが、3年で退学し、今はアルバイトの身で東京のクラブチームに属している。今年の埼玉国体には東京代表で出場していた。早稲田の学生時代に秋田で見たときは、筋トレのしすぎで異様な上半身になっていたが、今はどうなのだろう。

フォワードの若月徹。筑波大学に進学し、卒業後はJR東日本秋田に就職して、秋田でバスケットをやっている。

3点シューターの菊地勇樹。専修大学に進学し、卒業後秋田に戻って、秋田ゼロックスに就職するかたわら、琴丘体協のクラブチームで活躍している。

人生、色々ですね。