Diary 2001. 1
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1月26日 (金)  プレゼンテーション

今日、ホームページ作成委託の業者を選定するためにプレゼンテーションを受けた。秋田市内の2社だったが、僕自信ホームページを作るだけに、果たして商売人とはどんなホームページを作って、どういうプレゼンテーションをするのか非常に興味があった。

プレゼンテーション一つで、発注が受けられるかどうかが決まる。与えられた時間は15分。その時間をいかに有効に使い、自分たちの能力をアピールするか、それはひとえにプレゼンテーターの技術にかかっている。2社のプレゼンを聞いていて、ホームページの内容以上にそのプレゼンテーターの能力の優劣が大きかったように思う。

当選した方は、時間を一杯一杯使って、ホームページ作成のコンセプトから説明を始め、自分たちはこういう考えでホームページを作るんだということを明確に主張したのに対し、落選した方は時間の半分も使い切らずに、数種類の作成例を説明して、こういうホームページも出来る、またこういうホームページもできるとホームページの見本を示しただけ。

ホームページなんて誰でも出来る時代であるからこそ、そのコンセプトが重要なのだと思うのだが、どうもその辺を理解していなかったようだ。個人的には落選したほうのデザインがスマートで都会的で好みだったのだが、6人の審査員のうち僕だけが落選した方を支持したとあってはいかんともしがたい。

まあ、どんなホームページが出来上がるか楽しみではある。


1月23日 (火)  大詰め

計画作りも佳境に入り、大詰めとなっている。2月19日までに管財課に下ろさないと今年度中のものにならない。今年度中のものにならないと、印刷費として組んでいた国庫補助金の予算を国に返還しなければならない。この辺が融通のきかないところで、どうせなら翌年度に繰り越してくれればいいのだが、予算の単年度主義とやらでそうはいかないらしい。とにかく、原稿を間に合わせて発注しなければ。気ばかりあせって作業は一向に進まない。

ホントは、こんなネットに逃避してちゃいけないんだけどね。


1月19日 (金)  ウィルス

僕が参加しているMLから送られたメールにウィルスが潜んでいてものの見事に感染してしまった。こちらがメールを送ろうとすると勝手にウィルスのファイルを送ってしまう。こういうのをワームというのだそうだ。どの程度の感染かウィンドウズのファイルをチェックしなければわからないので、システムを再インストゥールした方がてっとり早いと思い、チャレンジしたのだがこれがなかなかうまくいかない。今は、パソコンもただの箱となり果てている。

しかし、どうしてこういうウィルスを作る人がいるのだろう。何等自分の得にもならないのに。今さらこんなことを言っても始まらないが、ウィルスから我がパソコンを守るには、確認の取れないメールの添付ファイルは絶対に開かずにすぐに削除すること。これしかない。


1月15日 (月)  2万アクセス

今日,Kimura's Roomは2万アクセスを達成した。

ホームページを開設したのが,1999年3月21日。1万アクセス達成が2000年4月25日。この間402日。そして2万アクセスが今日2001年1月15日。この間265日。着実にアクセスカウントが増えていく。何故なのか。自分にもよくわからない。

先月から,サイトのページ別のアクセス集計を取り始めた。これによれば,がやがや広場のアクセスが他のページを圧倒してダントツの1位である。ということは,皆さん「がやがや広場」を目当てに集まって来ているということなのだ。がやがや広場に集まる人たちが,それぞれがどんな書込みをしているのか見たくて,Kimura's Roomを訪れ,そしてアクセスカウンタが刻まれていく。みんなで築き上げた2万なのだ。

がやがや広場の存在は,ここを訪れる人にとって何なんだろう。ボクには時として苦痛にも思える「がやがや広場」なのだが,こうして人々を寄せ付ける磁力を見せ付けられると魔物のような畏怖さえ覚えてしまう。そして,いつまでもその磁力を失わないように,管理をしっかりしていかなければと改めて思うのであった。


1月11日 (木)  インパク

今日,インパクを覗いてみた。結構面白い。ざっと見た限りではパビリオンが100以上はありそうな感じで,1年という開催期間でその全てを見るのは無理かもしれないが,お気に入りのパビリオンを見つけて,足繁く通う価値はありそうである。ただ,フレッツISDNやCATVのような常時接続じゃないと楽しめないと思った。それだけ内容が充実しているということなのだが。僕のようなダイアルアップでは,電話代が気になって楽しむどころではないかもしれない。

それにしても,森首相のあのコマーシャルのせいで,すっかり胡散臭いもののように見られてしまったのが残念である。あれだけお金をかけたのだから,コマーシャルくらいケチらずに,もっと出演者を考えていいものを作れば良かったのに。それとも森さんがどうしても出たがったのだろうか。インパクの内容がいいだけに返す返すも残念である。
http://www.inpaku.go.jp/


1月10日 (水)  明日があるさ

缶コーヒーのジョージアのコマーシャルが好きである。

「あせることないさ,あせることないさ,明日があるさ」とダウンタウンの浜ちゃんが歌っているあのコマーシャル。気持ちが滅入っているときも,あの歌を聞いていると元気がわいてくる。切羽詰まってどうしようもなく気持ちがあせっているときも,不思議と落ち着いてくる。僕にとって,精神安定剤のようなものだ。

同類項は結構多いようで,このコマーシャルは評判がいいらしい。でも,ときには焦らないと,締切りに間に合わないのだよ。どうする,キムラくん。


1月8日 (月)  

今年の冬は,めずらしく大雪になりそうだ。秋田の冬というと,北西から吹いてくる横殴りの風のため,積雪はそれほど多くないというのが,定番なのだが,今年は,音も無く,深々と雪が降ってくる。内陸の横手や湯沢などの雪の降り方と一緒だ。

雪道の運転を除けば,僕は雪が好きである。特に暖かい部屋や温泉に浸かりながら,静かに降っている雪をぼーっと眺めているのが好きで,仕事をしていても,雪が降ってくると外を眺めることが多くなる。

雪遊びの代表といえばスキーなのだが,一時スキーフリークといえるほど夢中になっていた時期があった。その頃には一人でもスキー場に行ったものだ。ここ2年ほど,スキーに行っていない。年を取ったなぁと思う。気力も体力も萎えてしまったからだろうか。忙しすぎる仕事に就いていたせいもあるかもしれない。また,子供が大きくなって,親とスキーに一緒に行くという環境でなくなったせいかもしれない。

いずれにせよ,あまり行きたいという気持ちがなくなってきたのは事実だ。誰かに誘われれば,温泉とお酒付きの条件で一緒に行くことはやぶさかではないが。誰か誘ってくれないかなぁ。(コレ本音)


1月3日 (水)  同期会

昨日は,秋田高校昭和51年卒の同期会がキャッスルホテルで行われた。5年毎に開催することにしていて,今回が3回目だ。同期は全部で460人ほど居るのだが,昨日集まったのは約100人。卒業後25年経過した割にはよく集まった方かなと思う。懐かしい顔,カオ,かおのオンパレードで,余り変わってないなという奴もいれば,名前を聞いて「えっ」と思うのも居る。歳月の重みは人それぞれなのだ。

初めに物故者6人に対して黙祷を捧げ,宴会に入る。どうしたって,色々歩き回って,注いだり注がれたりしているから,食べずに飲んでばかりということになってしまう。楽しいからドンドン飲んでしまう。すっかり酔っ払ってしまった。3次会では爆睡モードに入ってしまい,M女史に「木村クン,寝てるんだったら帰ろ。私も帰るから。」と言われるほどだった。帰りのタクシーで「寝てるだけで4000円も払わされるなんてね」と同情される始末。ムーン情けないことになってしまった。

今日は,二日酔いですっかりダウンしていたのだが,午後から食料品を買いに行き,ワインを1本買ってしまい,ついつい1本空けてしまった。家族と離れ,一人で居るとどうしても酒の量が増えてしまう。自制の心が弱いのだ。


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