Diary 2001. 7
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7月20日 (金)  仕事が進まない

、「健康秋田21計画」の市町村版作成マニュアルを作っている。一応、今月一杯と自分に期限を設定して仕事をしているのだが、段々その期限が近づいてきた。4月以降、母子保健の計画である「あきた健やか親子21」の策定や、「秋田県保健医療計画」の見直しという新たな仕事が加わってきたので、本来予定していた仕事が、なかなか予定通り進まない。加えて、色々な所に引っ張り出されては、健康秋田21の説明を頼まれる。広く一般に知ってもらうのはいいことなのだが、説明するには準備も必要だし、これも仕事が遅れる原因となっている。今日もこうして休日出勤。今月一杯はピークかな。


7月15日 (日)  休日出勤

最近、外で飲む機会が多い。金曜日も、由利農林に転勤になったS氏から、電話があり、今県庁に向かっているので、飲まないかとの誘い。仕事が詰まっていたが、飲みを優先してしまった。そのつけで、今日は休日出勤。

今日は暑い。夏場の休日出勤は、冷房のない建物で仕事をしなければならないのがつらい。とりあえず、急ぎの仕事はさっさと仕上げ、ファックスで原稿を送って一区切り。と書いていたら、妻から県庁に電話が入った。今日はイオンに買い物に行っているのだが、そろそろ疲れてきたので迎えに来てほしいんだって。という訳で、私も帰ることにしましょう。


7月3日 (火)  職場対抗野球

スポーツは,見るのもするのも大好きな私にとって,職場対抗の野球は最も熱中するものの一つなのだが,その野球大会の緒戦が昨日行われた。我が健康対策課は昨年,一昨年とともに2勝するほど強いチームなのだが,今年の新人補給の成果で,前年度比5割増しくらいの実力になった。

県庁入庁以来,レギュラーから外れたことのない私にとって,昨日は初のスタメン落ち。といっても,控えで若くて実力のある者が居たので,志願のスタメン落ちだったのだが。何と言う奥床しさ。

相手のピッチャーはコントロール,スピードとも良く,序盤は行き詰まる投手戦で,これはエラーが出た方が負けだなと思っていたら,案の定,3回に相手のエラーがらみで一挙7点を奪い,あっさり勝利をものにしてしまった。しかし,勝ち上がるにつれ,強いチームと対戦するため,気を抜かず,最初から最強メンバーで臨むべし,とその後の祝勝会で確認された。次回は,また私のスタメン復帰が決まったのであった。ちゃん,ちゃん。


7月1日 (日)  荻須高徳展

生誕100年を記念した荻須高徳展が,アトリオンの秋田市千秋美術館で開催されている。連日のように,朝日新聞の秋田欄で紹介されているので,絶対に行きたいと思っていたが,今日,なんとか,時間を見つけて行くことができた。

絵を見るのは好きだが,絵心のない私には,まともな感想を言えるほどの観賞眼もないのだが,あえて言えば,色の使い方と大胆な絵筆のタッチがすごく気に入った。それでいて,細かなところにも,すごく目配りが効いていて,さすがうまいもんだなぁと思った。

秋田にはこういう有名な画家の企画展はたまにしか来ないが,東京などと比べると,値段は安い,混んでいない,じっくり観賞できると,いいことづくめである。これで,もっと頻繁に来てくれるということないのだが,それでは東京に住む人たちに,あまりに「ぶじょほ」というもんですな。


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