Diary 2002. 11
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11月30日 (土)  男の気持ちを語りま専科

男らしさの鎧を脱ぎ捨て、本音で男の気持ちを語ってみましょうという内容で企画された男女共同参画課のイベントに夫婦で参加した。御茶ノ水女子大の天野正子先生の話(男の女のいい関係)や介護体験で車椅子の実習などはなかなか面白くてよかったと思うが、最後に行われたシロート集団のライブはちょっとどうかなと正直思った。ライブ中はうるさくて隣同士も会話が出来ない。別にライブを聞きたくて集まったわけではないし、もっと参加者同士が本音でトークできる部分があっても良かったかと思う。

会場は、先週オープンしたばかりの「遊学舎」。木の香漂うとても素晴らしい施設だが、如何せん市内から遠すぎる。あんな施設が市内の中心部にあれば、もっと有効に使えるのにもったいない。


11月21日 (木)  休肝日

結婚以来、よほど体調が悪いとき以外は、毎日アルコール飲料を口にしてきた。一日に飲む量がそれほど多くないので、それで特に身体に問題があったわけではない。しかし、先月人間ドックを受けてから、急に休肝日を設けようと思いたった。それも週に1日だけだったら中途半端で絶対に守れないと思い、思い切って平日の月曜から木曜までの4日間を断酒日と決めた。

今週で3週目になるが、なぜか水曜日から木曜日になると禁断症状のようなものが現れてくる。舌が痺れ、胸が押し付けられるような感覚が襲ってくる。先週もそうだったし、今日もまた同じなのである。永年飲み続けた習慣というのは恐ろしいものだ。明日から3日間は解禁日なのだが、このまま同じことの繰り返しだったら、いっそのことしばらく断酒したほうがいいのかもしれない。

今日の歩数:8962歩


11月10日 (日)  コミュニティ・ビジネス

昨日、本荘で行われたフォーラムに参加して、3人の講演を聞いた。中でも興味深かったのが、岩手県立大学の山田晴義教授の「コミュニティ・ビジネス」の話。少なくとも地域の雇用ということを考えた場合、これって結構使えるなと思った。しかも、地域に根ざした課題解決から生まれた事業であるというのがいい。儲けようという発想から抜け出して、地域の役にたつという視点。NPOにも相通じるものがあるし、根っこの部分では多分一緒だと思うけれど、民間企業でもやれることを、収益を目指さず、公益(地域の利益)を目指すという点に多少の違いがあるのかもしれない。

今、北東北3県の県職員を中心とした仲間で、めぐみネットというグループを作って、定期的に集まっては大学の先生や首長の講話を聞いたり、わいわい酒を飲んだりしているが、それだけに留まることなく、コミュニティ・ビジネスといった視点から何か仕掛けられないものかと今ふと考えている。


11月4日 (月)  久しぶりの晴れ間

ここ数週間、ずっと雨やみぞれの毎日が続いていたが、今日は朝から良い天気。まだ早いとは思いつつ、天気の良い日じゃないと、作業がつらいので、午前中妻と二人でマイカーのタイヤ交換をした。備えあれば憂いなし。これで、いつ雪が積もっても大丈夫。

午後から、今日が今年最後と思い、紅葉狩りに出かけた。場所は、河辺町の岩見狭。でも、ほとんど色づいていない。あれ、どうしたの。これも今年の天候不順のせいか。紅葉も天気が良くなければうまく色づかないものなのだ。今年は、色づかないまま落葉してしまいそうである。帰り道、近所のバス通りの街路樹・銀杏は枝を切り落とされていた。もうすっかり冬景色だ。


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