Diary 2002. 5
メニューに戻る
5月26日 (日)  蕎麦の会

毎月第4金曜日は、H氏主催の蕎麦の会。毎回、店を替え、その店の酒肴をつまみながら、地酒を楽しむ。もちろん、メインはH氏手打ちの蕎麦。これがまた旨い。材料の良さもさることながらH氏の腕もなかなかのものである。そして、この会に集まる面々は皆酒豪ぞろいのつわものたちで、今回も軽く3升は空けている。それとも、蕎麦と日本酒の相性がいいためだろうか。毎回、色々な酒を飲んでいるが、蕎麦には吟醸酒のような香り高い高級酒よりも、旨味があって辛口の純米系の酒が合うようだ。

24日の歩数:13428歩


5月23日 (木)  通勤途上のクリーンアップ

県庁では、毎月第4水曜日を、通勤途上のクリーンアップデイと決めて、路上のゴミを拾いながら通勤している。今年で3年目になるが、最初の頃は照れもあって恥ずかしかったが、慣れてくるにつれ、ゴミを拾うことが快感になってくる。落ちているゴミが少ないと、かえって残念な気分になる。人間とは、不思議な生き物だ。

ゴミで一番多いのはタバコの吸殻。これは、あまりに多すぎて、拾う気にもならない。次いで、タバコの空き箱。タバコ飲みのマナーが問われる所以である。タバコを吸うのは勝手だが、せめて灰皿のある場所で吸ってもらいたいものだ。

21日の歩数:7211歩
22日の歩数:8694歩
今日の歩数:8654歩


5月20日 (月)  植物園めぐり

春になってから、花の写真を撮るのが楽しくて、毎週のように近場の植物園や公園を歩き回っている。たまたま、妻が免許取立てで、どこかに運転したがっているので、両者の思惑が一致しているということもある。秋田市仁別の植物園や大潟村の生態系公園、昭和町のブルーメッセ秋田などは、初めて行く場所だった。グリーンシャワーを浴びながら、公園の中を散策するのは、気分転換にもなるし、健康にもすこぶるいい。植物園は花や木の名前も覚えられるので、まさに一挙両得である。それで、綺麗な写真でも撮れれば、HPで紹介もできる。以前は、花や植物にはまったく興味が湧かなかったのに、この変わりようはどう説明すればいいのだろう。それだけ年をとったということかな。

今日の歩数:8936歩


5月19日 (日)  母の日値段

今日、花を買って1週間遅れの母の日のプレゼントをした。その花の値段の安いこと。先週に比べて1/3以下になっているものもある。花の盛りを過ぎたせいというのもあるかもしれないが、今日の値段が普通であって、母の日が特別高い値段を設定しているということなのか。とにかくビックリ。でも安いのはいいことだ。すごく得した気分になったので、母には2鉢買って、さらに我が家にもミニバラの鉢を買ってきた。あまりに安くて可哀想なミニバラちゃん。ベランダで可憐に咲いています。


5月18日 (土)  経過観察

去年、職場の健診で引っかかって以来、医師の指示で、3ヶ月ごとに糖尿病の検査を受けている。いわゆる経過観察というやつ。今日もまた成人病医療センターで検査を受けてきた。体調も悪くないし、体重の変化もない。食事や運動にも気を使っているので、大丈夫だとは思ったが、担当医師の前で検査結果を聞くのは、緊張するものだ。糖尿病は、普段の生活状態がそのまま検査結果に表れるから、嘘がつけない病気である。テストを返してもらう生徒の心境だった。結果はまずまず。次回は、コレステロールの方も測ってみましょうと言われた。そういえば、去年の健診ではコレステロールも経過観察だったのだ。まるで生活習慣病の見本のような体だな。

15日の歩数:9636歩
16日の歩数:10689歩
17日の歩数:9927歩


5月14日 (火)  ふるさと村

10月に行われる「健康秋田21計画推進県民大会」の会場下見のため、今日「秋田ふるさと村」に行ってきました。あそこのドーム劇場は素晴らしい施設ですね。あまり利用されていないようで、ちょっともったいない気がしました。1000人収容できて、舞台も広い。天井も高く、中で竿燈もやったことがあるのだとか。舞台の背になっている扉を開けると、外からも見ることができる。天井も開閉式になっている。そういえば2年続けて「モーニング娘。」のコンサートもやってましたが。よくもまぁ、こんな施設を作ったもんだなぁというくらい贅沢なものです。一度利用されて見てはどうでしょう。そんなに高くないし。

昨日の歩数:8851歩
今日の歩数:13053歩


5月12日 (日)  高校総体

中央地区大会が金曜日から今日までの3日間にわたって行われた。ウチの娘たちは、二人とも運動部。しかも今年高3で今度の高校総体で引退。高校生になってから、これまで一度も試合を見に行ったことがなかったが、昨日は岩城町の体育館まで、バスケをやっている娘を乗せて行ったついでに試合も見てきた。補欠ながらも頑張っている子どもの姿を見るのはいいものですね。少しだけ感動して帰ってきました。

今日の歩数:11237歩


5月10日 (金)  またまたサーバー変更

無料のサーバーは広告が入ってうるさい。でも,有料のサーバーを使ってまでHPを作るほどのものではないな。という葛藤がずっと続いてました。何かいいサーバーはないものかと思っていたら,やっと見つけた。100MbのWebサーバーに50Mbのメールサーバも付いていて,メールアドレスは無制限に付けられる。メーリングリストも自由にできる(人数制限なし)し,CGIやSSIも自由。しかも1サーバーあたりの人数を140人に制限して,混雑を解消しているという,いいことづくめのサーバーです。これで年間たったの8400円。1月当たり700円という超低価格。これっきゃないという気持ちで引っ越しました。ホントはbiglobeももう止めてもいい気分なんだけれど,プロバイダの引越しはちょっと面倒なので,これはこのままです。

今日の歩数:11597歩


5月7日 (火)  市町村合併

今,県がもっとも力を入れて進めているのが市町村合併。でも,これってどれほど県民に浸透しているのだろう。ほとんどヒトゴトだと感じている人が大多数なのではないか。今の市町村規模でも,何ら不便を感じていないとすればそれも当然のこと。だから,今の市町村合併の論議は,完全に行政主導で起こっている。

これまでの行政サービスは,全国どこでも同じサービスが受けられるように,国が一律に地方交付税や補助金,はたまた地方団体を国の出先機関として扱う機関委任事務などで誘導してきた。しかし,社会資本の整備が進み,必要最低限の住民サービスが保障されるようになった今,多様化した住民ニーズにきめ細かく応えていくためには,より住民に身近なところで政策を決定するような仕組みを作らなければならなくなってきた。これが地方分権を進める論理なのだが,その要請するところとして市町村合併が語られている。

これは,論理のすり替えがある。本来,地方分権と市町村合併は別物であるのだが,今の市町村の行政能力(人材や財政規模)では,とてもじゃないが国や都道府県の権限を委譲できないというのがその理屈。いわゆる地方分権の受け皿論と呼ばれるものだ。だったら,財源と人材も併せて委譲すればいいじゃないかと思うのだが,それでは効率が悪いという。効率性ときめ細かなサービスとは対極の論理のはずなのに。

しかし,今の財政状態を考えれば,行政を効率よく進めて赤字を減らすことも重要な課題で,それを考えれば,市町村合併もまた重要な使命を帯びてくる。そもそも,今の市町村の枠組みが出来たのが昭和30年代の始めだから,もう40年以上も経過している。その間の交通や通信の発達,それに伴う人の交流を考えれば,今の市町村ではあまりに規模が小さいのもまた事実である。市町村は15万人くらいの人口規模がもっとも効率的だという指摘もある。

最終的には,市町村合併というのはそこに住む住民が決めること。将来に禍根を残さないよう,十分な議論を行った上で判断すべきことだろう。今の行政主導の合併推進が,このまま上滑りの状態で進むことを危惧する。もっと,自分たちの住むまちの合併論議に関心をもってもらいたい。

今日の歩数:7577歩


5月6日 (月)  連休終了

今年のGWは,4日に両親や妹家族と田沢湖町のわらび座に観劇に出かけたほかは,家でのんびり読書という日々が多かった。日本人は「のんびり」というのが性に合わないのか,とにかく休みの日でもどこかに出かけないと損した気分になるようだ。だからGWともなると,どこもかしこも大勢の人で大混雑となり,仕事をするよりも疲れて帰ってくる。本末転倒もはなはだしい。もう少し,休日の過ごし方を上手になる必要がある。

今日は自宅の「クンシラン」の鉢植えを株分けするため,実家の両親を訪ねた。こと園芸に関しては両親に頼るに限るのだ。今日も鉢や土の購入,植え替えを嬉しそうに手伝ってくれた。鉢植えの育て方や水遣り仕方の講釈もきちんと受けて戻ってきたが,これも一種の親孝行である。


| 1 | 2 |
2002/5
SuMoTuWeThFrSa
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

前月     翌月