Diary 2002. 7
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7月27日 (土)  ほっと一息

24日以降、25日が35.2度、26日が34.6度と3日続きの猛暑も今日は一段落。天気は快晴だったが、気温は28.5度までしかあがらず、吹く風が心地よい。今日は一日冷房なしで(注、車の中を除く)過ごした。

午前中、床屋で散髪をする。前回散髪したのはいつのことだったろう。髪の毛が伸びすぎて気になりださないと行かないめんどくさがり屋なので、一度行けばヘアスタイルなんて気に掛けず、とにかくバッサリと短く刈ってもらう。

床屋から帰ってから、秋冬物のスーツをクリーニングに出す。今さら何をやってるのって感じだが、何分ワンテンポもツーテンポもずれていてつい最近まで着ていたんです。

午後からは、娘二人の二者面談があったので、rumikoを学校まで送っていき、ボクはといえば本屋で時間をつぶした。

25日の歩数:8906歩
26日の歩数:9848歩


7月24日 (水)  暑い、熱い

今日の秋田市は33.9度。今年最高の気温だったんだそうです。そんななか、娘たちは二人とも高校野球の応援に行って、真っ赤な顔して戻ってきました。娘たちの通う高校が16年ぶりに秋田県予選決勝まですすみ、あと1勝で甲子園というところまできたのですが、第1シードの秋田商業に見事に敗れてしまいました。残念ですが良い想い出になることでしょう。野球にはまったく興味のそぶりも見せなかった娘たちが応援にいくなんて、やはり高校野球には人を引き付ける独特のものがありますね。

日中、県庁のなかで仕事をしている分には、冷房が効いているので外の暑さなんてなんのそのですが、5時15分を過ぎたとたんに冷房がきれ、とても暑くなる。そこで、たまらなくなって窓をあけると外から熱風が吹き込んでくるという悪循環。これは、夏は残業してはいけないということですね。いさぎよく家に帰りました。いやぁ、冷房のある我が家は快適でいい。

今日の歩数:9581歩


7月23日 (火)  代休中

昨日は、先週の八戸出張の代休で一日休みをとって、そのときのホームページを作ったり、
http://kimura.cside.com/meguminet/festa01.html
土崎港まつりのホームページを作ったりして(あきた散歩)、一日パソコンの前に座っていた。その間、午前中は娘と一緒にテレビで高校野球を観戦した。めずらしく、娘の母校南高が勝ち進んでいるため、補習返上で応援らしい。今日の準決勝も勝って、明日は決勝。この勢いだと甲子園までいくかもしれない。相手は秋田商業だが、高校生のことだから何が起こるかわからない。

今日の歩数:11138歩


7月21日 (日)  入院

私たち夫婦の仲人をしてくれた元上司とは、結婚以来ずっと、盆暮れの挨拶を欠かさずに20年の付き合いをしている。その上司が昨年11月に亡くなった。手術のときの輸血が原因でC型肝炎を患い、長い闘病生活の末亡くなったそうだ。葬式に参列して奥さんの頑張りに頭の下がる思いをしたのだが、昨年12月にお歳暮代りにお線香を上げに行ったとき、奥さんのあまりの落ち込みように愕然としたものだった。これもご主人を亡くしたばかりの心労からくるものだろうと安易に考えていて、時が解決してくれるものとばかり思っていた。

そして、またお中元の季節が巡ってきたので、一人暮らしの奥さんの所に挨拶に行ったのだが、留守のようで誰もでない。日にちをあらためて出直してみたものの相変わらず留守である。これはちょっと様子がおかしいと思い、近所の人に尋ねたところ、近くの整形外科に入院しているというではないか。早速、お見舞いのお菓子を買って、病院を訪ねたところ、入院してから7ヶ月になるのだという。つまり、昨年の12月に訪ねた直後に入院したことになる。これには、自分たちの思いやりの無さに恥ずかしい思いがした。もっとコマめに気遣ってしかるべきだった。そして、ベッド上の奥さんがすごく小さく頼りなげに見えた。

話を聞くと、まだご主人の仏壇も買っていないと嘆いていて、退院したらすぐに仏壇を買うのだと言っていた。彼女には二人の息子がいて、ともに首都圏で家族をもうけて仕事をしているのだが、その子どもたちは何をしているのだろう。非難するわけではないのだが、今日の奥さんの姿をみてそのことを思った。

奥さんは今は整形外科に入院しているものの、病状は一向に良くならないので、もうすぐ退院するのだという。そして自宅に居て介護保険によるホームヘルプサービスをお願いするという。せっかく資格をとったのだから、知らない人よりはrumikoがホームヘルパーとして派遣されればいいなと思ったが、これはケアマネージャーが決めることだそうで如何ともしがたいものらしい。はがゆい思いをして病院をあとにした。


7月20日 (土)  職場対抗野球

県庁では、職員の厚生事業の一環として、職場対抗の軟式野球大会が行われている。部活動で野球をやった経験はないのだが、新規採用の頃から毎年欠かさずに試合には出ている。各地区別に予選が行われ、地区代表が集まって全県大会が行われるが、これまで2度全県大会に出場したことがある。最初が昭和57年に雄勝県税事務所で、2度目が平成2年に情報統計課のとき、どちらも守備はショートだった。しかし、さすがに最近は寄る年波に勝てなくなってきたせいか、全県大会からは遠ざかっている。

昨日は、その野球大会の本庁地区1回戦。会計課が対戦相手だった。結果は15対1の圧勝だったが、私自身は頭にデッドボールを受け、しばらくホームベース上にうずくまってしまうというさんざんな結果だった。その場は臨時代走に出てもらって、その間ベンチで頭を氷で冷やしながら横になっていたのだが、我が健康対策課チームは9人しか選手が居なかったので、次の回はフラフラしながら守備についた。幸いにして、その回で試合が終わってくれたからよかったが、9人だと何が起こるかわからない。どんな場合にも控えは必要なものである。

試合終了後は祝勝会が行われたが、頭のことが気になってアルコールどころではなかった。幸いにして、頭のはれと痛みは数時間後にひいてくれて事なきをえたのだが、草野球のデッドボールをよけられないようでは、我ながら運動神経が鈍ったものだと実感した1日だった。

そして、今は強烈な全身筋肉痛に悩まされている。

16日の歩数:8471歩
17日の歩数:8414歩
18日の歩数:9905歩
19日の歩数:9274歩(+野球)


7月15日 (月)  広域連携

北東北交流・連携フェスタが八戸で開催された。このメインとなるのが、北東北広域連携推進協議会の補助事業の公開審査会。一団体50万円の補助金を目指して、北東北3県の12団体がプレゼンテーションを行った。事業採択のキーとなるのが県境を越えた広域の交流連携事業であること。ところがどのグループも広域連携の視点はイマ一つであった。本来の出発点が地域づくり事業にあって、この補助事業に合わせるため、とってつけたように他県との交流を若干色付けるというものがほとんどで、そもそも連携して何かをやろうという発想がほとんどない。人々の交流は比較的簡単にできるが、複数の団体が連携して何かをやろうとすると、そこには様々な軋轢や思惑の違いがあってうまくいかないことが多い。まして、それが県境を越えた連携となるとその困難さは相当なものになることは目に見えているが、それをやることによって新たな発見や創造が生まれてくるのだと思う。今回の公開審査会を拝見して、広域連携の道の険しさを実感した。

13日の歩数:6583歩
14日の歩数:4411歩
今日の歩数:9385歩


7月12日 (金)  眼鏡

最近、眼鏡のレンズにひびがはいった。自分でもなぜそういう状況になったのかよくわからないんだけれど、外で飲んでいて気が付いたら割れていた。これはちょっと怖い。以後、飲み会では飲み過ぎないように気をつけている。それで、以前掛けていた度の弱い眼鏡をしばらく掛けていたら、目の方が古い眼鏡になじんじゃって、新しく作り直した眼鏡をかけると頭がいたくなる。前々から、眼鏡をかけたままだと近くのものが見えにくくて困っていたのだが、古い眼鏡だとそんなこともなくなった。これって目が良くなったってこと?それとも老眼?せっかく眼鏡を作り直したのに、まったく無駄遣いに終わってしまった。喜ぶべきか、悲しむべきか。それが問題だ。

8日の歩数:5294歩
9日の歩数:6116歩
10日の歩数:4467歩
11日の歩数:8354歩


7月7日 (日)  下天の夢

大河ドラマは真面目にみていると史実と違っていたりして腹がたつことも多いが、娯楽物と思えばそれなりに面白い。今回の利家とまつは、今日が前半のハイライト「本能寺の変」の放送だった。反町隆史演じる織田信長の最期とあって視聴率もあがったことと思うが、相対する萩原健一演じる明智光秀のイメージがどうもしっくりこなかった。イメージというのは、大概はこれまで明智光秀を演じてきた役者によって形作られるものであって、いい加減なものではあるが、それにしてもショーケンとソリマチじゃ親子ほども年が離れていて絶対にミスマッチだと思うのだがどうだろう。また、今回の大河ドラマは、ソリマチや竹野内といった民放系トレンディドラマの主役たちを時代劇の役者に起用して話題をとったが、この二人が居なくなったあと、どう展開していくのか、これもまた楽しみである。

1日の歩数:8749歩
2日の歩数:8853歩
3日の歩数:9390歩
4日の歩数:10014歩
5日の歩数:9619歩
6日の歩数:5852歩


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