Diary 2003. 12
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12月14日 (日)  明間さんの死を悼む

11日、S氏からの電話。いつものように飲みの誘いかと思ったら、明間さんの急死を報せる電話だった。北東北3県連携で委員を務めてもらっていらいの付き合いで、県職員を中心に集まっている「めぐみネット」の会合にもよく参加してくれた。鹿角で行われたナベナベサミットでは、連携ナベなるものを自ら作ったりもしていた。その屈託のない笑顔、気さくで頼まれるとイヤとは言えない人の良い性格は誰からも好かれていた。54歳というあまりにも早すぎる死には言葉もない。明間さんの地域連携にかける志は、絶やすことなく我々が引き継いで、きっと大輪を咲かせてみせます。どうぞ心安らかにお眠りください。


12月6日 (土)  日本人外交官銃撃事件

今回のイラクの日本人外交官銃撃事件は、とてもショッキングな出来事でした。そして、これほど心に感銘を受けたのも久しぶりのことでした。いま、この時期に日本人がこれほどまで使命感を抱いて、危険を顧みず、安全な母国をはなれてイラクの戦後復興のために頑張っていたなんて知らなかった。この報道に接して、同じ日本人として、自分のあまりに安穏とした暮らし振りが恥ずかしくなってきました。それと同時に自衛隊派遣に関して、自分の国の事情しか考えない日本人に対しても恥ずかしくなりました。戦争はもちろん大反対です。一刻も早く全世界が平和になってもらいたい。でも、その平和を勝ち取るためには、今回の奥参事官や井ノ上書記官のように危険を顧みず粉骨砕身して努力する人が必要なのだとあらためて思いました。

でも、二人の死はすごく悲しいけれど、果たして自分にはそれだけの使命感に燃える仕事にめぐり合えるのだろうかと思うと、二人に対して少しだけ羨ましい気持ちになりました。同じ男として、いつかは自分の死を賭せるだけの仕事を仕事をしてみたい。真にそう思います。

お二人に対して、心より御冥福をお祈りいたします。


12月1日 (月)  7万アクセス

本日7万アクセス達成しました。6万アクセスが5月13日でしたから、約6ヵ月半で1万のペースということになります。その前の5万アクセスが12月14日だったので、6万まではちょうど5ヶ月で達成。前回のペースに比べると今回は1ヶ月半遅くなっちゃいました。これも、自分の怠慢のせいかなと少し反省してます。ホームページはカウンターが増えればいいというものではないけれど、カウンターが一つの人気のバロメーターでもあるわけで。管理者からすれば、増えれば増えるほど嬉しい気持ちになるのは事実です。あらためて、自然と人が集まるような充実したホームページつくりを心掛けたいものだと思いました。皆さん、今後ともよろしくお願いします。


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