Diary 2003. 8
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8月24日 (日)   眉毛を剃られた

昨日、床屋に行ってきました。前回が6月14日だったので、大体2ヵ月半に一度のペースです。床屋では出来るだけ短く刈って、我慢できるだけ床屋を我慢するというのが、私のパターン。でも、今回は若い娘が担当したせいか、こちらの注文を聞いてくれなくて、全然短く刈ってくれない。床屋側からすれば、短いサイクルですぐに来てもらう方が商売になるし、こちらも「これでどうですか」と聞かれて、繰り返し何度も注文するのも煩わしいので、それはそのままにしたのですが、今度はなんと眉毛を剃り始めているじゃないですか。今まで、床屋で眉毛を剃られたことがなかったので、それはもうビックリしました。ただ、剃られてしまってから、止めてくださいと言ったら、かえって不恰好だし、そのまま剃られるままにしていたんだけれど、これはかなりのショックな出来事でした。でも良く考えてみたら、整えもせず、伸び放題になっているゲジゲジ眉毛を見て、相手の床屋さんも使命感に燃えたのかも、若い娘さんだったし、と良いほうに思うことにしました。そして一日たって良く鏡をみると、前よりも綺麗になったと思えるようになってきた。不思議なものです。


8月23日 (土)  超えられない壁

夏の甲子園大会。今年は母校の秋田高校が出場したし、東北勢が活躍したりで結構楽しめました。そして、東北vs常総学院の決勝戦。今年は初めて東北地方の高校が優勝するかもしれないと、期待を込めて見ていたけれど、やっぱり駄目でした。実力的には全く遜色がないし、北国のハンディなんてないと思うんだけれど、そこにはきっと大きな壁があるんだろうな。選手も、監督も、そして応援する人たちも、東北初という目には見えない大きなプレッシャーというものを感じました。でも、いつかは越えなければならない壁です。そして、その壁を乗り越えたときに、初めて東北の高校生たちは普通にプレーが出来るんだろうと思います。主力選手がまだ2年生の東北高校、来年の活躍に期待します。


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