Diary 2004. 10
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10月20日 (水)  監督者研修

今日は、一日自治研修所で缶詰。7月に行った監督者研修のあと、3か月間職場で実践してきたことのフォローアップということなのだが、フォローアップどころか、3か月前のことなどすっかり忘れて1からやり直しなんてことになりかねない。

基本的に、仕事しているよりも勉強している方が楽しいタイプなので、研修所に行くのは好きである。毎日行ってもかまわないと思っている。でもそれじゃお金はもらえないから、世の中うまくはいかないものである。

研修の休み時間に、古くから自治研修所に勤めている照井さんと廊下でばったり遭った。庭で咲いていたというボケの花を手許に抱えていて、台風が来るとせっかく咲いた花がかわいそうだからと話していた。今から7年も前に半年間しか居なかったボクのことを良く覚えていてくれて、声をかけてくれる。実に嬉しいことだ。私もかくありたいものである。


10月8日 (金)  学術国際局チーム全県を制す

優勝しました。

優勝っす。

今日、こまちスタジアムで開催された、県職員職場対抗野球大会の準決勝、決勝に出場した我が学術国際局チームは見事に勝ちを収め、創部1年目にして初優勝という快挙を成し遂げました。こんな嬉しい体験は初めてです。県庁に就職して今年で25年。この間、毎年野球大会には出ていたけれど、地区予選を勝ち抜くこと自体が至難のわざで、これまで全県大会にまで出場できたのがたったの2回だけ。それでも十分満足の結果なんですが、今年は全県大会に出場するだけにとどまらず、あれよあれよという間に頂点にまで到達してしまいました。

準決勝は、本庁地区予選で負けた財政課。同じチームに2回は負けられないとばかりに、初回の3点のビハインドをものともせず、6−4で逆転勝利。

続く決勝は、仙北建設。準決勝の試合を見ると、送りバントやスクイズ、サインによる牽制など、組織的なプレーをする好チーム。でも、ウチには勢いとチームとしてのまとまりがある。この試合も追いつ追われつの好ゲームで、最後は逆転サヨナラ2点タイムリーヒットで6−5の勝利。その瞬間、チーム全員がホームベース付近に集まり、歓喜の渦のなかでゲームセットでした。

決勝戦はナイトゲームで、表彰式が終わったのが午後8時。でも、このまま帰る気分にはどうしてもなれず、有志による祝勝会を市内山王で開催しました。歓喜の美酒を心ゆくまで堪能した夜でした。


10月3日 (日)  イチロウの大記録

シアトル・マリナーズのイチロウ選手がとてつもない大記録を打ち立てた。これまで84年間、破られることのなかったシスラーのシーズンの最多安打記録を更新して、見事大リーグ新記録を作ったのだ。日本のプロ野球から大リーグに移って4年目で達成したこの大記録。まさにスゴイの一言。ほかに言うべき言葉が見つからない。最高の舞台で、これほどの記録を作る人間を見れるなんて、身震いするほどの凄さである。

4年連続で200安打を記録するなど、大リーグの中でも、イチロウなら新記録を打ち立てて当然という雰囲気を作り上げてきた。4年間通算の安打記録も同日更新して、安打に関しては大リーグでイチロウにかなう者はもう誰もいない。

一夜明けた今日の試合でも1安打を放ち、これで今シーズン260本目の安打となった。あと1試合、何本まで記録を伸ばすことだろう。次の試合も楽しみである。


10月2日 (土)  休日出勤

今年度に入って初の休日出勤。年度も半年が経過し、さすがに仕事の遅れが気になってきた。今年度やるべき仕事がほとんど進んでいない。平日は、班全体の仕事があって、どうしても自分だけの仕事に集中できない。その点、休日は電話もかかってこないし、打ち合わせもないから、仕事に集中できる。いつもいつも休日出勤じゃかなわないが、たまにはこれもやむを得ないこと。

ところが、今日は机に乱雑に積み上げられた書類の山が気になって、その整理を始めたら、やめられなくなってしまった。結局午前9時から午後2時過ぎまで、都合5時間あまりも整理整頓に時間を費やした。おかげで机の上は綺麗さっぱりと片付いたが、疲れてしまってその後ほとんど仕事にならなかった。まあ、机の上が片付いて、仕事のしやすい環境になったことだけでも良しとしよう。


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