Diary 2004. 4
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4月25日 (日)  チュニジア行

明日、チュニジアに向けて秋田を旅立つ。秋田大学工学資源学部とチュニジアのスファクス大学が昨年学部間交流を締結したのを契機に、今回チュニジア・スファックス市でセミナーが開催されることになった。今回の出張は、それに合わせて秋田県とチュニジア共和国との間での国際学術交流の可能性を探ろうというもの。チュニジアのスファックス大学を中心として、各研究機関を訪問して研究内容や研究設備を調査するとともに、セミナーに参加して研究者交流を図る。

チュニジアはおろか、海外に行くのも初めての経験なだけに不安が一杯なのだが、無事用務を終えてきたい。そして、チュニジアンブルーといわれる地中海のリゾート観光地や広大なサハラ砂漠も体験してきたい。妻はチュニジアに行くと人生観が変わるよと、わかったような話をするのだが、本当にそのような強烈な体験を実感できることを期待している。


4月7日 (水)  新年度

また新たな年度を迎えた。県庁に入って25回目の新年度。今年は基本的に去年と同じ内容の仕事だが、今年度から班長を任されたため、班全体の仕事をカバーする責任が生じるようになった。その分だけ仕事の量も増えてくるし、責任も重くなる。身の引き締まる思いの新年度である。

今日は県立大学の入学式があった。県立大学の仕事は今年新たに我が班に付け加わった仕事で、今日は局長、課長と一緒に入学式に参加した。久しぶりに入学式という行事に参加して、新入生の初々しい緊張感に感動して帰ってきた。これから大学に行く機会も増えることだろう。若い人と接するのは良いことだ。思いっきり若いエネルギーを吸い上げることにしよう。


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