秋田市文化会館大ホール入口で、当日券販売を受持つ県庁総合政策課コンビ。前宣伝効果のせいか当日券の売れ行きも好調だった。二人の満面の笑顔がそれを物語っている。 | |
受付の模様。誰も受付客が居ないが、すでに大勢の客が入っている。 | |
2年前の早稲田フェスタで作ったふくちゃんTシャツ。まだ売れ残っていたものを、この会場で販売した。当時1500円だったTシャツだが、なんとその3分の1の値段という原価割れの破格値を設定。おかげさまで無事完売となった。販売責任者の小西さんもほっと胸をなでおろす。 | |
いよいよ、早稲田大学グリークラブの公演開始。男声合唱の独特の音の響きが会場を魅了する。 | |
第2部は秋田市内の少年少女合唱グループとの混声合唱。 | |
第2部の指揮を執るのは、秋田市合唱連盟会長の羽川正先生。今回の公演会では、羽川先生には大変お世話になった。公演会の成功は羽川先生のおかげと言っても過言ではない。 | |
1階席はほぼ満席の状況。800人以上の入場者数だった。もっとも心配されたチケットの売れ行きも好調で、プレイガイドから購入した一般客も多かった。根強い合唱人気を物語る。 | |
コンサート終了後、エントランスロビーでクラブ員全員が合唱で観客を見送る。コンサート会場とはまた一風変わって、間近で聴く大迫力の歌声に、観客一同大満足の様子。立ち止まったまま、誰も帰ろうとしない。あとで話を聞くと、このロビーでの合唱が一番良かったとの声が多かった。 | |
公演会終了後、秋田ニューグランドホテルで、秋田稲門会とグリークラブの交歓会。私服に着替えリラックスした雰囲気の中、ビールで咽も潤し、ますます冴え渡る彼らの歌声。どこまでも、どこまでも歌が好きな彼らであった。最後は、一同肩を組みながら、都の西北の大合唱。これまで、何度も「都の西北」を歌ってきたが、あんなにド迫力の都の西北ははじめての体験であった。 | |
秋田公演曲目 オープニング ●早稲田大学校歌 都の西北 ●クラブソング 輝く太陽 第1ステージ(指揮:石井太樹) 「早稲田大学グリークラブ愛唱曲集」 ●U Boj ●Ride the Chariot ●Vive L'Amour ●君といつまでも ●アカシアの径 ●草刈り歌 ●斎太郎節 |
第2ステージ(指揮:羽川正) 「交流演奏」 ●秋田県民歌 ●ふるさと ●浜辺の歌 ●アヴェベルム・コルプス 第3ステージ(指揮:佐藤拓) 「KOBU-SHI〜今宵咲かせるおとこの花道」 ●与作 ●舟歌〜兄弟船 ●リンゴ追分 ●千曲川 ●浪花節だよ人生は ●帰ろかな |