ホオズキ
投稿者:kishiさん
投稿日:2003/08/23
撮影地:秋田市

<酸漿・鬼灯>酸漿は漢名。ホオズキの名について、牧野富太郎博士は「茎に方言でホオと呼ばれるカメムシの類がよくつくので」としているが異論も多く、語源は不明。
分類 ナス科ホオズキ属
原産地 アジア
花期 6〜7月
花色 淡黄白色
花のつき方 葉腋から長い花柄を出し、下向きにつける
花びら 杯形で先は浅く5裂する。正面からみるとほぼ正5角形
花の大きさ 直径約1.5cm
葉の形 長さ5〜12cm、幅3〜9cmの広卵形で、縁に大きな鋸歯がある
葉のつき方 互生。ときに節に2個ずつついて対生にみえる
茎の高さ 60〜90cm
生活型 多年草
参照:山渓ハンディ図鑑「野に咲く花」