コハコベ
Stellaria media
投稿者:Kimura
投稿日:2004/03/21
撮影日:2004/03/21
撮影地:秋田市(茨島)

<小繁縷>ハコベによく似ていて小型なことから。ハコベは、日本最初の本草書である「本草和名」(918年)に登場している波久倍良(はくべら)の転訛と考えられるが、語源は不明。
分類 ナデシコ科ハコベ属
生育地 田畑、道端、草地
分布 北海道〜九州
花期 3〜9月
花色 白色
花のつき方 茎の上部につく
花びら 5枚(花弁が深く2裂するので10枚に見える)
花の大きさ 5mm
葉の形 卵形、縁はなめらか
葉のつき方 対生
生活型 越年草
ヤマケイポケットガイド「野の花」、山渓ハンディ図鑑「野に咲く花」から引用