平成14年度 北東北交流・連携フェスタin八戸
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開催日:平成14年7月13日(土)
場所:青森県八戸市「よねくらホテル」
 北東北広域連携推進協議会が主催する「北東北交流・連携フェスタin八戸」というイベントに参加したので、今回はその模様を紹介します。北東北めぐみネットワークの会員や顧問、オブザーバーの方々も沢山参加されてました。

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 オープニングに先立ち、地元の神楽が披露された。参加者が少ないという前情報のわりには随分と客席が埋まっている。それもそのはず、助成事業の公開審査会に参加する人たちが12団体もあり、その関係者が多いことが名簿を見てわかった。イベントで参加者を集める見本のようなものだ。へたに動員をかけるよりは、この方法ののほうがよっぽどいい。
 北東北広域連携推進協議会の賢木会長から開会のあいさつ。賢木さん、今日はちょっとお疲れのご様子でした。
 50万円の助成事業を目指して、1次審査を通過した12団体による公開審査が行われた。
 これは、岩手カーリング協会のプレゼンテーション。前回のソルトレークオリンピックに出場した女子選手も登場。北東北から、目指せオリンピック選手。
 北東北健康(げんき)だすかフェスティバル実行委員会によるプレゼンテーションは、若者たちが元気よくステージ狭しと踊りまわる。迫力満点のプレゼンテーションだった。
北東北 ふれあい健康宣言!
〜手をつなぎ 心をつなぐ 健康づくり〜

 このテーマ、連携のことを言っているよね。健康づくりのところを連携推進に置き換えても十分に通じる言葉である。ならば、連携とは健康づくりと同じことなのかもしれない。
 それはさておき、地元八戸市の熊谷啓子さん(北東北広域連携推進協議会委員)から「北東北新時代 〜健康を考える〜」と題してプレトークが行われた。自らの福祉体験をベースにした身近な健康のお話だった。
 テーマ別に各グループに分かれて車座トーク。私は「北東北の冬の健康づくり」をテーマにした車座トークに参加。皆さん、熱く自分の思いを語る。時間が短くてまとめるのが大変だった。あえてまとめなくても、発表者はグループ内で出された意見を伝えるだけでもいいのかもしれない。さすが、オピニオンリーダーたちの集まりである。こういう刺激がたまらない。
 グループ別発表。我がグループの発表者はめぐみネットワークの会員である工藤美織さん。少し緊張気味の様子。しかし、はっきりと「冬は最高。みんなで外に出よう」と声高らかに宣言された。そう、冬こそ外にでて自然や人とふれあい、交流することが健康づくりの第一歩なのである。
 青森県統計課の菊地公英さんも壇上に上って発表を始めていた。菊地さんたちのグループは「心の健康づくり」がテーマ。めぐみネットの会員大活躍である。菊地さんはなごみ系の発表で、何だかわけがわからないままに、「北東北は心の大陸」とまとめられていた。さすがである。
 助成事業審査発表の緊張の瞬間。広域連携推進協議会の飛澤委員(岩手県地域振興部長)から、公開審査の講評と助成事業採択団体が読み上げられた。12団体中10団体の採択となった。惜しくも落選となった2団体は来年を目指して頑張ってもらいたい。
 引き続き行われた夜の交流会。こちらの方が本番との声もある。イカの本場ならではのイカづくしのバイキング。イカ好きにはたまらないが、ちょっと苦手という人には酷なメニューであった。
 宴もたけなわになったころ、中仙町ドンパンレディースたちによって繰り広げられたロックドンパン踊り。各テーブルから一人ずつ壇上に上がって踊らされたが、今回はパス。先日のめぐみネットの定例会で踊らされ、息が切れて懲りている。飲んだあとにはとてもハードな踊りである。
 なお、カメラの後ろの方では、カーリングの選手たちも踊っていた。さすがオリンピック選手。運動神経抜群でうまいものであった。
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