秋田駒ケ岳
の花々

2004/06/27

コマクサ ※写真をクリックすると大きな写真が見られます。 コミヤマハンショウヅル
オオバキスミレ キバナノコマノツメ タカネスミレ
キスミレ3種。登り始めてすぐに現れるのがオオバキスミレで、高度を上げるにつれ、キバナノコマノツメ、タカネスミレと現れてくる。タカネスミレは秋田駒ケ岳が標準種とされる。火山礫の大焼砂周辺に群生する様は見事である。
ミヤマダイコンソウ エゾツツジ ゴゼンタチバナ
黄色の花は群生して良く目立つ。今回は、ミヤマダイコンソウのほかに、ミヤマキンバイ、ミヤマキンポウゲが見られた。ミヤマキンポウゲは馬場の小道から男岳分岐に登る急峻な道でだけみたが、ミヤマダイコンソウとミヤマキンバイはどこにでも咲いていて、良く混生している。花はどれも良く似ているので、葉っぱの形で見分ける。
ノウゴウイチゴ ウラジロヨウラク ヒナザクラ
シラネアオイ ムシトリスミレ ハリブキ
コケモモ イソツツジ ベニバナイチゴ
アカモノ(イワハゼ) ズダヤクシュ ミヤマキンポウゲ
この他には、ショウジョウバカマ、イワカガミ、マイヅルソウ、ミヤマカラマツ、シラネニンジン、ナナカマド、ハイマツ、ツマトリソウなどが咲いていた。

前のページに戻る
モミジカラマツ ハクサンチドリ