Diary 2003. 4
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4月13日 (日)   統一地方選挙

統一地方選挙第一弾が今日ありました。県職員という仕事柄、知事選や県議選には非常に興味があって、秋田県議が全員確定するまでテレビに釘付け状態だったのですが、今回も自民党ベテラン議員が落選したり、新人女性議員が複数当選したりと、各地で悲喜こもごもだったようです。特に、今回は女性議員が3人当選という快挙。これは女性に参政権が与えられた昭和22年の選挙以来のことだそうですが、前回やっと一人の女性議員が誕生したときに比べても格段の躍進です。男女共同参画社会の実現を重要課題として推進している県としては非常に好ましいことで、秋田県議会の雰囲気もこれで大いに変わることでしょう。

また、今日は引越先の実家に行って、元の自分の部屋にある机や本棚の整理をしました。何せ、学校を卒業してから20年以上も、ずっとそのままになっていたものだから、いらない本や雑誌が出てくる、出てくる。そして、部屋にあった机と箪笥は粗大ゴミへ、本棚は一つを鉢植え置き用に父親へ、もう一つは姪っ子へと引き取ってもらい、何とか我が夫婦の箪笥部屋を一部屋確保。でも、今のアパートにあるすべての家財道具がきちんと納まるかどうか不安です。もう少し整理しないといけないな。


4月10日 (木)  ナイター中継

久しぶりにテレビのナイター中継をみた。ヤクルト・巨人戦。去年新人王を取った秋田出身の石川投手がいいピッチングをしていた。石川を見ていると、野球選手は体格だけではないんだなとつくづく思う。周りの選手たちと並ぶと、完全に頭一つちがう。あの小さな体で、プロ野球の世界で生きていくのは大変なことだと思うが、是非頑張ってもらいたい。

それはそうと、今日の神宮球場はガラガラだった。客席の半分も埋まっていないのじゃないか。巨人戦なのに、あんなに観客が少なくていいの?。日本の一流選手がアメリカ大リーグにドンドン進出している現状を考えれば、日本のプロ野球は見ててつまらないのもよくわかる。プロスポーツの世界に国境はないのだから、こうなるのもやむを得ないこと。むしろ、日本の選手が大リーグに入って、世界と伍して戦えるようになったのは喜ばしいことなのだが、今日の試合を見て一抹の寂しさを禁じえなかった。


4月6日 (日)  引越し第2段

娘たちの引越しを無事に終え、どうやら新生活も軌道にのりつつあるようで、電話口の向こうからはずんだ声が聞こえてきます。明日からは大学の授業が本格的に始まりますが、早く大学生活にも慣れて欲しいものです。

さて、娘たちのあとは、いよいよ私たち夫婦の引越し。娘たちの大学入学を契機に、今のアパートを引き払って私の実家に入ることにしました。今、実家は両親と祖母の3人暮らし。いつかは実家に戻らなければいけないと思っていたんだけれど、今が好機かな。今日は娘たちの出た部屋を片つけて、取りあえずはゴミ出しの準備に追われました。今月下旬には引越したいので、今月の土日はこんなバタバタした日が続くことでしょう。

また、今日は冬タイヤから夏タイヤへとタイヤ交換もしました。いくらなんでも、もう雪は降らないでしょう。いや〜、疲れた。早くのんびりとした休日を送りたいよ〜。


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