開催日：平成１５年５月２４日（土）
場所：青森県深浦町
 |
 |
平成１５年度最初のめぐみネットワーク定例会は、青森県深浦町「町民文化センター」（町役場内）で開催された。開会に当たって、青森県の西堀副会長から挨拶があった。 |
 |
研修会の最初は、地元深浦町長の平澤敬義氏から「地域経営の志」と題して講演があった。平澤町長の講演からは、一行政機関の長というよりも、経営者感覚で地域をグイグイと引っ張っていくという強い意志が感じられた。深浦町では、タバコの自動販売機撤廃条例など、全国に先駆けたユニークな取組みが各種行われているが、この町長なればこそと実感した。 |
 |
続いて、弘前地区消防事務組合救急救命士の桜庭信人消防士長から「地域の命をつなげる」と題して講演があった。気管内挿管問題で揺れる救急救命士だが、生死の最前線で働く桜庭さんの話には強い使命感を感じ、心を打たれた。秋田市消防本部に端を発した気管内挿管の問題については、以前にもめぐみネットの会合で話題にしたことがあるが、実際に現場で働く人の話を聞くと、また違うものがある。 |
 |
今回もまた北東北３県から４０名以上の熱心な会員が集まった。このネットワークの強さが、この会の強みでもある。 |
 |
会場を夕陽の綺麗なウェスパ椿山に移して懇親会。深浦町で見る日本海に沈む夕陽は、じゅっと音がするそうだが、残念ながらこの日は水平線のあたりがもやっていて、はっきりとは見えなかった。
この会恒例の各県から持ち寄った地酒の紹介コーナー。今回も多くの酒が集まった。 |
 |
北東北広域連携推進協議会の賢木会長から締めのあいさつ。でも、まだまだ懇親会は終わらない。 |
 |
会場を幹事のコテージに移して、エンドレスの夜なべとーく。時間とともに話にも熱が入る。 |
 |
昨夜、懇親会が行われたウェスパ椿山のレストラン「カメリア」。朝食の会場でもある。 |
今回の参加者はこちら
|
| ▲ページトップへ戻る |
