Diary 2001. 6
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6月24日 (日)  大掃除

何年ぶりだろう。もしかしたら,本格的な大掃除はこのアパートに引っ越して以来かもしれない。すると5年ぶり?始めは,窓拭きだけをするつもりだった。窓拭きをするためには,窓際にある本棚を寄せなければならない。本棚を寄せるということは,一旦,中の本を全部だして・・・・・ということになったら,段々と収拾がつかなくなって,結局上を下への大掃除になってしまった。5時間かかりました。でも,綺麗になった。窓もピカピカ。本棚もすっきり。いらない雑誌や書類は紐で縛って紙ごみへ。いやぁ,すっきりした。こういうの,せめて,1年に一遍はやらないとね。えっ,それでも足りないって。でも,あまり無理しちゃ。いやぁ,疲れた,疲れた。


6月23日 (土)  ウォーキング

今日は,健康秋田21全県一斉ウォーキングが,雄和町の県立中央公園内で,知事も参加して開催された。教育委員会が主催した行事だが健康秋田21関連事業ということで,我が課も共催。健康パンフなどを配って参加することにした。コースは3キロ,5キロ,10キロと3コースに分かれていたが,毎日2キロの通勤路を歩いているだけに3キロでは物足りない。かといって10キロでは2時間以上も歩かなければならないかと思うと,ちょっと不安である。というわけで,5キロのコースを選んだ。周りをみると,知事も同じ課の人も皆5キロである。考えることは同じだ。結構早いペースで歩いたため1時間ほどで無事完歩。今日は曇り空で,暑くもなく,緑の中を歩くには快適な陽気だった。

思いの外,ウォーキングが早く終わったので,県南麺祭りが行われている「ふるさと村」まで高速で駆けつけた。十文字ラーメンは美味しかったが,皆瀬の楓そばが期待はずれだった。たれがしょっぱ過ぎるのである。作っている人,味見して出しているのかなぁ。そうだとすれば,よほど舌がどうかしている。

帰りは,千畑のラベンダー園,仙北の払田の柵を回って秋田に戻った。明日にでも,レポートをまとめたい。


6月20日 (水)  カジュアルデイ

今日は水曜日。カジュアルデイの日。スーツにネクタイで出勤するよりも,気分的にらく〜な気持ちになれる。公務員といっても接客するわけでなし,一日中机に張り付いて,パソコン向かって,ない頭をひねっているだけなのだから,格好だけはくつろいだ方がはるかに作業能率があがる。ほんとは毎日だってカジュアルデイにしたいくらいなのに,悲しいかな右倣え主義が身についちゃっているからねぇ。でも,今日は肌寒い一日で,半袖ポロシャツでは寒かった。着る洋服を考えるのも難しい。


6月19日 (火)  一献会

昨日は,大曲市の伊藤正雄さんが運営するインターネット新聞「秋田県南日々新聞」が50万アクセスを達成したのを祝って,秋田市で「一献会」を開いた。インターネットのつながりというのは不思議なもので,初めて会う人でも毎日インターネットを通じて会話しているので,すぐに打ち解けられるし,会った瞬間にもう旧知の間柄になれてしまう。話題もつきることはないし,本当にコミュニケーションツールとしては,これほどすごい道具はないと思う。

昨日も初めてお会いする人が居たが,そういえばこの人とは今日が初めてだったんだ,とあとで思い返して気づくくらい,いきなり親密モードに入っていた。インターネットの繋がりを,ギュッと圧縮して濃密空間にしてくれるのがオフ会の良さですね。これだから,オフ会は止められない。これだから,インターネットから離れられない。


6月17日 (日)  結納

今日は,本荘の叔母の家まで,ぜんまいを受け取りに行った。母が買ったものだが,父が昨年来の腰痛のため車の運転が出来なくなっていて,ボクが車の運転を頼まれたのだった。相手はいつでもいいよと言うので,今日取りに行くと電話をかけたら,先方は今日は日中,来客があるので,夕方に来てくれないかとのことだった。こちらは受け取るだけで玄関先で失礼するから,特に気をつかってもらわなくていいと話し,午前中に行くことにした。

11時頃,本荘の叔母の家に着くと,なんと今日は末娘(ボクから見れば従兄の娘)の結納の日だったらしいのだ。一緒に行った母もびっくりしていたが,こちらに知らせなかった相手方もバツ悪そうにしていた。それならそうと言ってくれれば良かったのに。今,結納ということは,秋には結婚式になるだろうが,この調子だと呼ばれないね,なんて言いながら帰路についたのでした。


6月12日 (火)  講師

今年に入って、健康秋田21計画の講師を頼まれることが多い。今日も、福祉、保健担当者の新任者研修で、「健康秋田21計画」について講義した。内容は同じでも対象者が違うと講義の内容も自ずと変わってくる。したがって、毎回同じという訳にいかないのがつらいところだ。そのため、準備は毎回欠かせない。来週は、大曲仙北地区の県と市町村の保健関係従事者に対する研修の講師を務めなければならない。こうして、通常業務がどんどん遅れていくのです。これってほとんど言い訳。


6月10日 (日)  雨模様

やりきれない事件が起こってしまいました。日本の安全神話は,もう完全に失われてしまいましたね。事件がどんどん凶悪化していく。もう学校も警備をきっちりしないと。子どもたちは無防備なんだから。なんか嫌な世の中ですね。でも,世界ではこれが当たり前のことなのだから,日本だけが例外というわけにはいかなかったということでしょう。

ここ,2日ばかり,高橋克彦の「火怨」を読みました。上下2冊でおよそ900ページを一気読み。いや〜,面白かった。三国志を読むような楽しさでした。そして最後は泣いちゃった。どうも涙もろくていけない。でも久しぶりに本を読んで感動したような気がします。わらび座で,この「火怨」を劇にした「アテルイ」を8月から上演するというので,是非見に行かなければ。


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