平成16年度 第8回定例会・忘年会
「たざわこ芸術村ラウンド」

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参考資料
開催日:平成16年12月25日(土)
場所:秋田県田沢湖町「たざわこ芸術村」
1 会員活動報告
佐藤尚志(秋田地域振興局地域企画課)

「ふたたび地域連携について考える 〜「環鳥海」「環八郎湖」の取組を通して」

当会事務局の佐藤尚志氏がこれまで職場で取り組んできた連携活動について説明をしてもらう。当会きっての理論家であり、活動家・実践家でもある尚志の面目躍如といったところ。30分の説明時間ではとても説明しきれるものではない。(説明要旨はこちらから)
今回は47名の会員、顧問がたざわこ芸術村に集まった。クリスマスという家族持ちには過酷な日程にもかかわらず、家族を振り捨て集まる熱心な会員の面々である。皆さん、正月には目一杯家族サービスしてくださいね。
秋田大学工学資源学部教授 清水浩志郎先生から顧問を代表して挨拶をいただく。北東北連携推進構想の策定委員長を務められた先生だが、構想策定当時のエピソードも交えて、広域連携の意義などについて話してもらった。

キーワード
「癒し」「文化」「健康」 ⇒ 「愛」
2 講話1
講師:村松 真(金山町教育委員会)

「効果的な地域づくりに求められるもの 〜金山町における街並み景観づくりの実践から」

金山町は、1983年から「街並み(景観)づくり100年運動」に取組むとともに、1986年からは新しく造る構造物などを規制する全国初の「金山町街並み景観条例」を施行するなど、「金山型住宅による家並みづくり」を基礎とした景観施策を推進し、数多くの賞を受賞している。村松氏はその中心人物として活躍中。(講演要旨はこちらから)
3 講話2
講師:小島克昭(たざわこ芸術村代表)

「感動と幸福を生み出す空間をつくる 〜年間30万人が訪れるたざわこ芸術村の創造」

たざわこ芸術村は、「わらび劇場」を核に、「民族芸術研究所」「温泉ゆぽぽ」「森林工芸館」「田沢湖ビールブワリーパブ」「化石館」などを備え、芸術とリゾートを結合した複合的文化エリア。地域や社会への貢献をめざしながら、人間再生、交流と出会い、新しい文化の発信地として様々な取組みを行っている。
第2部 大忘年会

わらび座の劇団員から民謡を披露してもらう。プロのわざに参加者一同大満足。壁際には、各県の参加者から持ち寄られた地酒の数々が並ぶ。
懇親会には、8種類の鍋が用意された。参加者の皆さん、きちんと食べましたか。ちなみに私(木村)は、一つも食べられませんでした。残念!!
暖冬だった今年の冬だが、翌日は雪が降り積もり、冬らしい景色となった。正面が会場となった「たざわこ芸術村温泉ゆぽぽ」。

参加者名簿
佐藤尚志氏のレジュメ
村松真氏のレジュメ
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