Diary 2003. 11
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11月24日 (月)  水泳

冬場の運動不足解消のため、rumikoと一緒に水泳を始めることにした。水泳は有酸素運動で、生活習慣病予防に効果があるという。糖尿病や高脂血症を気にしているボクとしては、最適のスポーツかもしれない。しかも冬場は、ウォーキングをするにしても外は寒いし、水泳なら室内で自分のペースでできるから。

今日は、rumikoが午前中仕事だったので、午後から向浜の県立プールに出掛けた。入場料は一人500円。この料金が高いか、安いかは、どれくらい泳げるかにかかっている。今日は2回目だったから、約1時間で700メートル泳げた。本当は、もう少し泳ぎたいところだが、無理をするとあとが続かないし、徐々に距離をかせぐようにしたいものである。

プールからの帰り、ユニクロによって、黒のハーフコートを買った。身体にいいことをすると、何故か自分に褒美をあげたくなってくる。贅沢かもしれないが、たまにはいいか。


11月23日 (日)  92回目の誕生日

今日は、祖母の92回目の誕生日。明治44年生まれだから、明治、大正、昭和、平成と4つの年号を生き抜いてきたことになる。さすがに最近はボケてきたかなと思うことも多くなったけれど、まだまだ毎日散歩に出掛けたり、デイサービスに出掛けたりと元気そのものだ。

その祖母が娘たち(ボクから見れば叔母たち)に米を送りたいというので、今日は駅前の西武デパートまで車で連れていった。西武に米なんか置いてあるのかと思ったが、さすが天下の西武百貨店。お歳暮コーナーにちゃんと産直の高級ブランド米があるじゃないですか。良かった、良かったと思ったのもつかの間、そこからが一苦労だった。配送先を知らせようとして、祖母が店の人に出した住所録(西武から送られてきたお歳暮予約リスト)には、肝心の娘たちの住所が書かれていなかった。そのときは本人も訳がわからなくなっていたのだが、どうやらよく内容を確認しないでもって来たらしい。そこで、店の人に祖母の名前で送ったこれまでの配送リストを出してもらったり、家に電話して叔母の住所を教えてもらったりして、何とか無事発送することが出来たという次第。これじゃ、一人では無理だったかも。一緒に行って良かった。


11月22日 (土)  初雪

昨夜から秋田市内は暴風に見舞われ、今日ついに初雪が降った。それでも去年に比べると半月以上遅い初雪である。それでというわけでもないが、今後の本格的な積雪に備えて、今日は妻と一緒に愛車のタイヤ交換をした。今年4年目のスタッドレスタイヤだが、見た目はそれほど減ってないし、今年も多分大丈夫だろう、いや大丈夫だと信じたい。

今月になって2度目の3連休だが、こう寒いとどこにも出掛ける気がしないので、今日は一日ホームページの更新で時間をつぶした。花図鑑のページを3ページほど追加して、花図鑑の目次も変更した。平日はホームページを見るだけで手一杯で、なかなか更新までには至らないので、今日のような休日は貴重である。まだ、更新しなければいけないページがいくつか残っているので、この3連休で少しでも進めるようにしないと。


11月5日 (水)  鶴岡出張

昨日、今日と山形県鶴岡市へ出張だった。電車時刻の関係で、ちょっと早めに着いたので、会議までの時間を利用して市内を散策した。鶴岡は歴史の香りが色濃く残る町である。そして文学の町。明治の文豪、高山樗牛を始め、横光利一、藤沢周平、丸谷才一など、名だたる文学者を生み出した町なのだ。中でも、ボクのお気に入りは藤沢周平。彼が描く海坂藩のモデルが、ここ鶴岡の町である。町のいたるところに周平作品ゆかりの文学碑が建てられているが、それらを見てまた藤沢周平を読み返してみたくなった。


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