Diary 2004. 11
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11月21日 (日)  紅葉狩り

昨日、強首温泉樅峰苑に行ったら、邸内の紅葉が思いのほか綺麗だった。いつもの年なら、雪の便りも聞かれ、木々の葉もすっかり落としているはずなのに、これも夏の台風の影響なのかもしれない。

今日も快晴で良い天気だった。これなら紅葉も綺麗だろうと、妻と二人で河辺町の森林技術センター樹木園と角館に行った。角館は相変わらず観光客が多く、今や桜の季節だけではないオールシーズンの観光地になったものだと実感した。駐車場もオールシーズンで有料になったしね。

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11月14日 (日)  水泳開始

水泳の季節というと夏を思い浮かべるかもしれないが、我が家の場合、夏は花の写真撮影で、山に行ったり公園に行ったりしないといけないので、いきおい水泳は花の咲かない冬のスポーツになる。幸いなことに、秋田市内には県立の室内温水プールがあるので、冬でも大丈夫。1回500円の料金で、冬も運動不足にならずにすむ。

今日は、今シーズン初のプールだったが、さすがに疲れた。歩くようにゆっくりと長く泳げるようになりたいのだが、どうしてもすぐにバテテしまい長く泳げない。25メートル泳いだだけでハーハーゼイゼイしてしまう。泳ぎ方に問題があるのかもしれない。これからは、できるだけ毎週通って少しずつ距離を伸ばしていきたいものだ。


11月7日 (日)  スタッドレスタイヤ購入

今の車を購入して、今年で4年になる。新車購入時にサービスで付けてもらったスタッドレスタイヤだが、考えてみれば11月に買った車なので、スタッドレスタイヤもすでに4シーズン履いたことになる。さすがに5シーズン目となると不安なので、買い換えることにした。

今日、近く(卸町)のタイヤ館でブリザックのレボ1を購入。ホイール取付料、脱着料、古タイヤの廃棄料込み4本で9万円。この値段が高いのか安いのか良くわからないが、妻が運転することも多いし、安全を買うと思えば安いものだ。これで、冬の運転も安心かな。まあ、タイヤが新しくなっても、肝心なのは雪道での安全運転なのだが。

タイヤを買ったあと、御所野に展示中の「秋田スギ活用促進住宅」を見に行った。夏にも同様の展示が行われていたが、前回はコスト重視型の住宅で、坪単価40万円以下というものだった。それに対し、今回はコストは関係なく機能重視型という内容。優秀賞を受賞した3点が並んで展示されていたが、太陽熱エネルギーを利用した暖房システムを組み込んだエコ住宅が、機能もデザインも良かった。秋田スギや珪藻土など自然素材もふんだんに使われていて、こんな家に住めたらいいなと正直思った。


11月6日 (土)  隠し剣 鬼の爪

秋田駅前アルヴェのシネコンに、藤沢周平原作の「隠し剣 鬼の爪」という映画を観にいった。今年は、9月に「釣りバカ日誌15」を、同じ映画館で観ているので2度目の映画鑑賞になる。何と言っても、映画館が素晴らしいので、映画そのものに集中できるのがいい。何でも、日本一広い座席なのだそうだ。ここでなら、映画をみるのも楽しい。

映画は、昨年アカデミー賞外国作品賞の最終候補にノミネートされた「たそがれ清兵衛」と同じスタッフで作られたもの。雰囲気も出来上がりもよく似ている。角館でもロケが行われたそうだが、何より雪の鳥海山を背景にした庄内平野の風景がとても美しい。日本の原風景の美しさが、この映画の魅力の一つとなっている。それと、藤沢の描く江戸時代の地方藩士の姿が、今の地方公務員の姿を見ているようで、とても他人事とは思えない。そこが、藤沢作品の魅力の一つでもある。


11月5日 (金)  再び、田臥勇太について

田臥勇太のオープニングゲーム。いきなり、7得点1アシストの大活躍。やはり、ただものではない。これからが楽しみ、たのしみ。

ところで、田臥勇太が居たころの能代工業の話。おそらく、田臥が2年のときのメンバー(1年のときも同じだが)が、能代工業歴代の最強メンバーだったと思う。小嶋、畑山、田臥、若月、菊地の5人。その後、この5人がどうなったのか気になって、インターネットで調べてみた。

センターの小嶋信哉、がっしりとした身体付きでゴール前で頑張っていたが、専修大学に入学した後、今はラグビー選手に転向し、IBMラグビーチームでロックをしていた。何となく頷けてしまうところが小嶋らしい。

ポイントガードでキャプテンの畑山陽一。早稲田大学に進学したが、3年で退学し、今はアルバイトの身で東京のクラブチームに属している。今年の埼玉国体には東京代表で出場していた。早稲田の学生時代に秋田で見たときは、筋トレのしすぎで異様な上半身になっていたが、今はどうなのだろう。

フォワードの若月徹。筑波大学に進学し、卒業後はJR東日本秋田に就職して、秋田でバスケットをやっている。

3点シューターの菊地勇樹。専修大学に進学し、卒業後秋田に戻って、秋田ゼロックスに就職するかたわら、琴丘体協のクラブチームで活躍している。

人生、色々ですね。


11月3日 (水)  田臥勇太の快挙

能代工業出身の田臥勇太が、念願のNBA入りを果たした。NBAサンズの開幕ベンチ入り12人のメンバーに入ったのだ。日本人がNBA入りを果たすのは初めてのこと。バスケットは身長がものをいう世界である。世界最高の舞台であるNBAともなれば、2m以上の選手がゴロゴロといる世界。そこに173cmしかない田臥が入るのだから、いかに大変なことかわかろうというもの。よく、イチロウが小さい体で大リーグで頑張っていると言われるが、イチロウよりも小さい田臥が、大リーグよりも大男が揃うNBAで試合をするのだから、大人のなかに子どもが入ったようなものだろう。

田臥に初めて出会ったのは、彼が高校1年のときの能代カップでのことだった。当時、大館に住んでいたが、子どもたちがミニバスに入っていたこともあって、能代まで家族で見にいったのだった。それから3年間はずっと彼を追っていたといってもいい。彼が2年のときは、半年間東京で研修だったので、ウインターカップを東京体育館まで見に行ったものだ。その時の決勝戦は、山形南とだったが、60点近い大差を付けて、能代工業の圧勝だった。能代工業最強の時期だったと、今でも思う。あのときは、日本選手権では、大学生チームにも勝っていた。

高校卒業後は、ハワイのブリガムヤング大学に進学し、3年で途中退学して、日本の実業団トヨタに入り、そこも1年で止めて、NBAにチャレンジしていたのだった。最近、TVコマーシャルで彼の顔をよく見るが、精悍な顔立ちに変わってきたなと思う。これからの、彼の活躍が楽しみである。


11月1日 (月)  人間ドック

毎年、職場健診と人間ドックを交互に受けている。今年は、人間ドックの年である。人間ドックは、毎回、千秋久保田町の総合保健センターで受けているのだが、今日は妻に車で送られて、朝7時半ころ着いた。受付のカウンターで番号札を取ると8番だった。8時半からの受付なのに、皆さん随分と早くから来ているものだ。

結果は、コレステロールと尿酸値が少々高めで経過観察ということだった。コレステロールが高いのは、以前からで、食事には気を配っているが、なかなか改善されない。こればかりは体質的なものかもしれない。一方、尿酸が高いと言われたのは今回が初めてのこと。いずれにしても、もう少し運動をしてくださいということだった。毎日、通勤で30分の道のりを歩いていても、まだ足りないということか。せいぜい、土日に運動するように心掛けなければ。


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